お知らせ&トピックス

~ウレタン防水~

皆さんおはようございます!!
エルナスの宮原です!(^^)!

雲一つない晴天ですね!
今日は少し早起きして、ニュースを見ながらコーヒータイムをしてました!!
それでも少し時間が余ったので、音楽を聴きながらのウォーキングを楽しんでから
出勤をしました。
やっぱり早く起きて体を動かすのはとても気持ちがいいですね!!

さてさてそんな今日はバルコニーのウレタン防水をしていこうと思います!!


屋上の塩ビシートも同時進行してるので、

平場の張り込みの写真も載っけて行きますね!!


日本で半分をしめてるのがこのウレタン塗膜防水です!

防水工事の中では、比較的安価な上塗り重ねが可能です。

複雑な建物にも適してます!


中にも密着工法と通気緩衝工法があります。

密着工法の場合は雨漏りしてる建物には向いてません。


またウレタン材は紫外線に弱い為

約5年に1度トップコートの塗り替えが必要です。


①高圧洗浄・補修

平滑でキレイになるよう、下地を調整していきます。汚れは高圧洗浄で取り除き、ひび割れなど雨漏りの原因となる箇所には補修を行ない、目地も撤去していきます。

②プライマー(下塗り材)塗布

下塗りを行なうことで、ウレタン防水が下地に吸収されるのを防ぎ、接着性を高めます。

③通気緩衝シート貼り付け※通気緩衝工法の場合のみ

専用のボンドを使って貼り付けていきます。その後、脱気筒を設置し湿気の逃げ道を作ります。

④ウレタン防水中塗り

コテやローラーを使用し、ウレタン防水を塗布していきます。

⑤ウレタン防水上塗り

先に塗ったウレタン防水が硬化したら、再度塗布していきます。2~3回ほど、任意の厚みが出るまで繰り返します。

⑥トップコート塗布


最後はトップコート(防水保護層)を塗布していきます。トップコートは塗り重ねてきたウレタン防水(防水層)を紫外線などから保護する役割を持っており、防水材ではありません。

塩ビシート平場施工


前回下地迄はお話ししたと思うので、

今日はいよいよシートの張り込みをご説明します。

まず第一にシワを絶対作らないようにしましょう!

気温や日の当たり具合でシートの固さも変わってくるので

施工にはとても技術が必要です。


またシート接合部は40ミリ以上はとりましょう!

シートの端部は専用の溶着材を使い

シートを溶かして接着します!

その後専用の機械ライスターを使い細かなチェックをおこないます。

その後立ち上がりのシートを張り込んでいくのですが

それは次回にご説明していきます^ ^

それではまた明日もよろしくお願いします!(^^)!

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